2007年10月13日土曜日

【40days@2007】Day5 - 神様の目からみた人生

「小さなことに忠実でなければ、
 大きなことに忠実であるはずがないでしょう」
              ――ルカ16:10(NLT)



質問です。自分の人生(毎日の生活)のイメージは次のどれですか?

・毎日毎日同じようなことを繰り返すだけ … メリーゴーランドみたいなものだよ。
・楽しむことが一番 … お祭りみたいなものだ!
・いやいや、毎日が競争だよ … レースのようさ!
・地道にせっせと生きるのが一番さ … マラソンです。

などなど・・・


みなさんのイメージは、どこからきたのでしょうか?
昔、先生や親から言われたことであるかもしれませんし、
テレビや雑誌、ドラマから教えられたイメージかもしれません。

では、そのイメージが本当は全くのウソだったらどうしますか?

聖書は言っています。
「この世の標準にあわせるのではなく、むしろあなたがたの心を一新させ、
 神に内側から造り変えていただきなさい。
 そうすれば、神のみこころを知ることができるようになるでしょう」


では次に、聖書を通して神様の目からみた人生のイメージを見てみましょう。


1)人生はテストです

神様は、私たちの生活の中のとても小さなこと、
たとえば、ごみを拾ったこと、店員に礼儀正しく振舞ったこと、
などを通して私たちの人格を試しておられます。

また、日々のいろんな問題、たとえば、孤独な隣人の友達になった、
夫婦げんかをした時どのように解決したか、などを通して、
私たちの愛、正直さ、誠実さなどを試されます。

私たちの生活で無意味におこっていることは何一つないのです。

幸いなことに、神様はあなたが人生のテストに合格することを願っておられます。
ですから、問題が大きくなりすぎないように配慮するばかりか、
問題と取り組むための力をも与えてくださるのです。

そして、あなたがテストに合格する度にそれを覚えていてくださり、
永遠において報いを用意して待っていてくださるのです。


2)人生は預かり物です

あなたが自分のものだと思っている、時間、エネルギー、家族、才能、人間関係、
お金はすべて神様が一時的に貸してくださっているものにすぎません。

今日の個人主義社会の価値観は、
「もしそれが自分のものでなければ、大切にする必要はない」
というものですが、
クリスチャンは「それが神のものである以上、
可能な限り細心の注意を払って扱わなくてはならない」という、
より高い標準に従って生きるべきです。

聖書のタラントのたとえ話に書いてあるように(マタイ25章)、
もしあなたが、神様からの預かり物を大切に管理するなら、
神様はあなたの人生の最後に3つのことをしてくれます。

まず、神様は心からあなたをほめてくださいます。
2つめに、永遠の世界でもっと責任のある仕事を任せてくれるでしょう。
3番目には、お祝いを開いてあなたをたたえてくれます。



「もしあなたがたがこの世の富に対して忠実でなければ、
 誰が天にある本当の富を任せるでしょう」

と書いてあるように、神は私達のお金の使い方(この世の富)と
神様の霊的祝福(本当の富)には直接的なつながりがあると言っておられます。

あなたのお金の使い方は、神様が霊的な富を任せる信頼に価する
と言えるでしょうか?


みなさんには、たくさんの才能や時間が与えられています。
それだけあなたは多く期待されているのです。


【今日のポイント】
人生はテスト、また、預かり物です。


【考えてみよう】
毎日の生活の中で、神様からのテストだと思える出来事はありましたか?
また、自分が神様から預かっている一番大きな預かりものは何なのかを考えてみましょう。


http://40days2007.blogspot.com/
Copyright(C)2007 seishokirisuto.com All rights reserved.

0 件のコメント: